さてまたまた今年も恒例の環境先進国ドイツでエコロジー建材、住宅の勉強に総勢25人で行ってまいりました。例年エコロジー建築と環境を身を持って勉強する場として好評ですが,今回もエコロジーの勉強にグルメに満喫したエコバウツアーでした。では、参加者のレポートから
時差ぼけもようやく癒えてきたところで、遅れ馳せながらペンを執ります。ブルツブルグの町並みご覧頂けましたか?なかなかいいですよね。私個人的には今回のエコバウツアー2001は99年に続いて2回目ですが、前回には経験できなかったことも多く見聞できましたので、これから数回にわたり報告させて頂きます。さて、まずはライネ市にあるTAT。ここは昨年のエコバウツアー2000でも行かれたようですが、改めてご紹介します。 この施設にはエコロジー住宅の実験棟や住宅・建材の展示場、エコ雑貨のお店、風力発電などがある環境技術支援センターです。特に施設に入って目立つのはやはり風車。

この風力発電の設備でこのTAT施設の電力の50%を供給しているそうです。一般住宅では約15軒分に相当します。高さ40メートル、風車の直径は20メートルある巨大な風車で、年間50000kwhの発電能力です。しかし現在ではこれでも極めて小さいレベルでおよそ4倍の能力があるものもできているそうです。もう一枚の写真は実験棟ですが、これは太陽光パネルが効率よくエネルギーを得られるよう、太陽の動きに合わせて、建物全体が回転する仕掛けになっています。一般住宅ではとても使えるとは思えませんが、実験としてトライするのがすばらしいと感じます。 エコロジー先進国ドイツでも、以前は風力発電による電力供給に関して「風まかせ」と皮肉られたそうですが、今ではエネルギー源を枯渇していく石油から脱皮し、風力・太陽光・バイオマスなどに転換する方向で進んでいるようです。では、今回はこれくらいにし、次回よりリボス社の見学や他のエコロジー団地、ホームセンターの視察など報告したいと思います。
written by Kondoh
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